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『うろんな客』原画、1957年
© 2010 The Edward Gorey Charitable Trust

異色の絵本作家エドワード・ゴーリー、 日本初の本格的な回顧展


 不思議な世界観と、モノクロームの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンを持つエドワード・ゴーリー(1925-2000)。75年の生涯の中でゴーリーが生み出した作品は、世界中の読者を魅了しています。日本では異色の絵本作家として知られており、『ギャシュリークラムのちびっ子たち』や『うろんな客』、『不幸な子供』などの絵本が次々と邦訳され、人気が高まっています。
 細い線で描きこまれたモチーフや、押韻・造語・古語などを駆使したテキストが、シュールで不条理、時に残酷な世界観をつくりだす彼の作品は、シュルレアリスムの画家マックス・エルンストなど多くの芸術家が愛好し、トーベ・ヤンソンやティム・バートンらにも影響を与えています。

 本展は、ゴーリー自身がテキストとイラストの両方を手がけた絵本とその原画を中心に、挿絵の仕事や舞台と衣装デザイン、演劇やバレエのポスターなどを含む約350点の展示で、ゴーリーの多彩な制作の全容に迫る、日本初の本格的な回顧展です。


『不幸な子供』原画、1961年   『ギャシュリークラムのちびっ子たち』原画、1963年
     
『華々しき鼻血』原画、1975年   『輝ける鼻のどんぐ』(エドワード・リア著)原画、1969年
すべて © 2010 The Edward Gorey Charitable Trust
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関連催事

美術講座「ゴーリーのイラストの魅力」 終了しました
  講師:中村美幸(下関市立美術館副館長)
日時:9月24日(土) 午後2時~
会場:美術館講堂 ※聴講無料
ワークショップ「ペン画に挑戦」 終了しました
  日時:9月25日(日)午前10時~正午
会場:美術館造形室
対象:中学生以上
定員:20名
参加費:500円
講演会「エドワード・ゴーリーを見る/読む/訳す楽しみ」 終了しました
講師:柴田元幸(アメリカ文学研究者/翻訳家)
日時:10月1日(土) 午後1時30分~
会場:美術館講堂
定員:80名 ※聴講無料(ただし当日の観覧券が必要)
※当日11時30分~整理券を配布します(お一人様1枚)
トークイベント「教えて 柴田先生!翻訳から探るゴーリーの魅力」 終了しました
トーク:柴田元幸
聞き手:泉澤みゆき(下関市立大学非常勤講師)
日時:10月2日(日) 午前10時30分~(約1時間半)
会場:美術館講堂
定員:60名 ※聴講無料(ただし当日の観覧券が必要)

その他

子育て世代応援・鑑賞アワー 終了しました
日頃お出掛けをためらいがちな保護者のみなさん、展覧会に足を運んでみませんか?
いつもより係りの人数を増やしてお待ちしています(託児ではありません)。
日時:9月14日(水)、10月12日(水) 午前10時00分~正午
対象:未就学児とその保護者
定員:各日5組(先着順)
申し込み方法:美術館までお電話(083-245-4131)にて
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展覧会概要

展覧会名 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期 2016年9月8日(木曜日)~10月23日(日曜日)
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし、祝日の9月19日、10月10日は開館)
会場 下関市立美術館
観覧料 一般800円(640円)/大学生600円(480円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学中の生徒は、観覧料が免除されます(いずれも公的証明書の提示が必要です)。
主催 下関市立美術館、毎日新聞社、tysテレビ山口
協力 Edward Gorey Charitable Trust、Brandywine River Museum、株式会社河出書房新社
後援 一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
企画協力 株式会社イデッフ
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