下関市立美術館


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所蔵品展 No.137

夢みる版画―まなざし、幻想、創造/屏風の美

会期 2017年9月28日(木曜日)~10月22日(日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日の10月9日は開館)
観覧料 一般:200円(160円)、大学生:100円(80円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※所蔵品展は18歳以下の方、70歳以上の方などの観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の65歳以上の方も観覧料免除。(いずれも公的証明書の提示が必要です)
※下関市立美術館・北九州市立美術館友の会会員(特別・賛助・一般・ペア会員)の方は観覧無料。
 

展覧会紹介


夢みる版画―まなざし、幻想、創造

 石版画(リトグラフ)、木版画、銅版画など版画技法の差異をふまえながら、作家たちの独自の視点や創造力に着目します。1950年代の瑛九の作品は、人間や生き物などの有機的モチーフと幾何学的な模様が組み合わされ、おとぎの国のようです。 1970年に「動物シリーズ」を制作した香月泰男、水滴や石を銅版画の技法を駆使して写実した麻田浩、ユーモラスに物を他のモノに見立てた泉茂などの現代版画をご紹介します。版画ならではの多彩な技と表現をお楽しみください。

出品作家(予定)
香月泰男、萩原英雄、瑛九、北岡文雄、小林敬生、泉 茂、麻田浩、野田哲也、木村光佑、高柳 裕、加納光於、横尾忠則、黒崎 彰、吉原英雄、オノサトトシノブ、靉嘔、田中 孝 (順不同)


屏風の美

 このたびの展示では、屏風という表現形式に注目し、屏風ならではの美の世界を展観します。
 元々視界を遮ったり風を防いだりする室内調度であった屏風は、貴族や上流階級の趣味を反映し、しだいに書画により装飾されるようになります。 桃山時代には迫力ある屏風絵の名作の数々が、時の権力者たちに愛好されました。時代が下るにつれて室内調度としての用途を離れ、大作を発表するに適した形式として、その様式を洗練させてきました。
 本展は、江戸後期から現代までの屏風作品をご紹介します。狩野雅信による《源氏物語図屏風》は、源氏物語の「絵合」と「胡蝶」のシーンを緻密な描写で描き出しています。 度会洞玉(文流斎)《唐獅子図屏風》、高島北海の《ナイアガラ瀑布・富士図》(1907年)など、屏風ならではの迫力ある作品も必見です。
 屏風はゆるく折り曲げて展示されるため、見る位置によってものの重なりや空間の広がりが違って感じられるのも特徴の一つ。正面からだけでなく、違った角度から眺めてみるのも面白いものです。ぜひこの秋、展示室で屏風にぐるりと囲まれて過ごしてみませんか?

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関連催事


ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説)
日時:10月14日(土曜日)午後2時~1時間程度 終了しました
場所:展覧会場にて ※聴講には観覧券購入などの受付手続きが必要です。

9月30日は、Shimobiでガーデンアート!
学芸員のとっておきのはなし

日時:9月30日(土曜日)午後3時~1時間程度 終了しました
場所:展覧会場にて ※聴講には観覧券購入などの受付手続きが必要です。
Shimobiでガーデンアートについては、こちらをご覧ください。

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