明治33年(1900)に建てられた下関に現存する一番古い西洋建築です。外壁のレンガは厚さ60センチという堅固なもので、設計は逓信省(ていしんしょう)技師の三橋四郎です。また、現役の郵便局舎の中では国内最古です。中には建物に関する資料展示コーナーがあります。
下関市南部町22-8 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩1分 無料 9:00〜17:00 ライトアップ:日没〜22:00 ※下関ライトアップガイドへ 083-222-0161 ※歴史的建造物「下関南部町郵便局」のページ
1階ふるさと文学館には、下関にゆかりのある近代以降の文学者とその作品を、2階田中絹代記念館には、田中絹代の遺品をはじめ、出演作の台本、ポスター、スチール写真など貴重な映画資料を展示しています。 夜間はライトアップされます。 (建物:大正13年(1924)竣工 下関市指定有形文化財) ライトアップ:日没〜22時 ※「東日本大震災」による東日本の逼迫したエネルギー不足を鑑み、また国難に対し同じ国民として立ち向かうため、節電に努めることとし、消灯しています。 下関市田中町5-7 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分/バス8分「西の端」下車、徒歩2分 2階田中絹代記念館のみ有料 大人200円、小中学生100円 9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで) 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始 083-250-7666 ※下関市立近代先人顕彰館 田中絹代ぶんか館のページ
関門連絡船は、関門海峡をわずか5分の時間で、門司港レトロ地区とを1日40往復以上を運航している生活航路ですが、船上からの関門海峡の眺めは素晴らしく、まさにミニクルージング気分を味あわせてくれます。また桟橋のボードウォークは、埠頭(ふとう)の灯台とともに夜景を一層引き立てていて、とてもロマンチックです。
「海のいのち、海といのち」をメインコンセプトにした水族館。世界最大級、日本初公開のシロナガスクジラの全長23mの骨格標本展示をはじめ、下関ならではのふく(ふぐ)コーナー、約900トンという大型スケールで展開される「関門海峡潮流水槽」、関門海峡を背景にアシカのショーが楽しめるアクアシアターなど、他では見ることのできない内容が目白押しです。また、磯の生き物を直接触ることができるタッチングプール、パソコン上で好きな色を塗って水槽で泳がすことができるバーチャル水族館なども子どもたちに大人気です。 このあたりの海岸は旅客船用の岸壁のため、係船柱も景観を意識してつくられていますので、夜景もとても綺麗です。 平成22年3月1日、日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」がオープンしました。世界最大級のペンギン水槽の迫力をお楽しみください。 詳細は、海響館ホームページをご覧ください。
下関市あるかぽーと6-1 JR下関駅からバス5分「海響館前」下車、徒歩2分/バス停「唐戸」下車、徒歩4分/下関ICより車で15分 大人 2,000円 小・中学生 900円、幼児(3歳以上) 400円 【団体】大人 1,700円 小・中学生 700円、幼児(3歳以上) 300円 9時30分〜17時30分 (最終入館は17時、繁忙期は営業時間を延長することがあります。) ライトアップ:日没〜24時 22時 ※「東日本大震災」による東日本の逼迫したエネルギー不足を鑑み、同じ国民としてこれに立ち向かう下関市の方針を受け、当館大屋根の点灯時間を短縮いたします。
※下関ライトアップガイドへ なし 海響館 083-228-1100
旧唐戸市場跡地に2002年4月24日にオープンした「カモンワーフ」は「食」べて「遊」んで「海」を「感」じるをテーマに新鮮な海の幸をお楽しみいただけるレストラン・お食事処やファーストフード店、お土産品店などを備えた新しい複合商業施設です。 海響館と唐戸市場の間に位置し、目の前は関門海峡という絶好のロケーションにも恵まれ、連日たくさんのお客様で賑わっています。3Fのスカイガーデンからの関門海峡の眺めもおすすめです。また、クリスマスシーズンには、巨大クリスマスツリーのイルミネーションが登場します。 ※下関ライトアップガイドへ
下関市唐戸町6-1 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩2分/下関ICより車で15分 物販 9:00〜19:00(冬期は〜18:00) 飲食店 11:00〜22:00(お店によって異なります。) なし カモンワーフ 083-228-0330
関門地区では歴史ある市場で、水産物が豊富。小売も行っているので朝早く出かければ新鮮な魚を安く手に入れることができます。また、市場内の様子を一望できる見学デッキや屋上芝生広場、水産加工品の小売店、食堂、喫茶店もあります。 日曜・祝日も営業しています!
貞観元年(859)宇佐神宮より分霊を勧請(かんじょう)し創建されたと伝えられる古社で、市民からは「関の氏神」として親しまれています。2月の凧上げ大会、5月の八丁浜、7月の夏越祭(なごしさい)の花火大会ではとくに多くの観客でにぎわいます。 夜はライトアップされ、石段と、日本最大の御影石製鳥居が鮮やかに浮かび上がります。 ライトアップ:日没〜23時 22時 ※「東日本大震災」による東日本の逼迫したエネルギー不足を鑑み、また、国難に対し同じ国民として立ち向かうため、節電に努めることとし、点灯時間を短縮いたします。 ※下関ライトアップガイドへ
下関市中之町1-1 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩4分。/下関ICから車で約10分。 亀山八幡宮 083-231-1323
●林芙美子(はやしふみこ)文学碑 「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」という有名な彼女の言葉を刻んだ文学碑が建てられています。また『放浪記』冒頭の一節「私が生まれたのはその下関の町である」を刻んだ陶板の副碑もあります。 ●お亀銀杏(おかめいちょう) 島であった亀山を陸続きにする唐戸湾埋め立て工事の際、嵐が続き工事が難航したため、遊女であったお亀という女性が人柱として身を投げ、工事を成功に導いたという言い伝えがあります。また、供養に植えた銀杏の実には、今でもお亀さんの顔にあったアバタのような斑点がついています。
●床屋発祥の地記念碑 鎌倉時代の中頃、御所勤めの公家藤原采女亮(うねめのすけ)は宝刀紛失の責任をとって、職を辞し、下関に移り住みました。采女亮は新羅(しらぎ)人から髪結い技術を学び、結髪所を開きましたが、店の床の間には采女亮が敬う天皇をまつる祭壇があったため、この店のことを床屋(とこや)というようになり、以来「床屋(とこや)」という言葉は、下関で生まれ全国に広まったといわれています。
明治28年(1895)、日清講和会議が下関で開かれた際、李鴻章(りこうしょう)ら清国の全権一行の宿泊場所にあてられた由緒ある寺院です。怪物に化けたという伝説の龍の彫刻(左甚五郎作といわれる見事なもの)が三門(市指定文化財、「山門」ともいう)にあります。
(写真上) 引接寺 三門 (後ろに本堂) (写真下) 三門の天井に据えられている見事な龍の彫刻 (左甚五郎作といわれる)
下関市中之町11-9 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩6分 083-222-0514
海峡を望む小高い丘に建つこの洋館は、かつて英国領事館の公邸や貿易商社の宿舎として使用されていました。現在は、「われらのテナー」として親しまれ、古川薫氏の直木賞受賞作「漂泊者のアリア」でも紹介された下関出身の世界的オペラ歌手・藤原義江の記念館となっています。館内には義江の美しい歌声が流れ、窓の外には関門海峡が広がります。 建物は国の登録有形文化財。
日清講和条約が締結された会場であり、「フグ食用禁止令」を伊藤博文が解禁した「ふぐ料理」の公許第1号店でもあります。「春帆楼」の名も伊藤博文の命名です。
明治28年(1895)、日清戦争の講和会議が下関の「春帆楼」(しゅんぱんろう)で開かれ、清国の李鴻章と日本の伊藤博文の間で日清講和条約(下関条約)が締結されました。その会議で使用された調度品やその他貴重な資料を公開、展示するために春帆楼に隣接して建てられたのが、この記念館です。 国の登録有形文化財に指定(答申中)。 夜はライトアップされます。 ライトアップ:日没〜23時 22時 ※「東日本大震災」による東日本の逼迫したエネルギー不足を鑑み、また、国難に対し同じ国民として立ち向かうため、節電に努めることとし、点灯時間を短縮いたします。 ※下関ライトアップガイドへ
下関市阿弥陀寺町4-3 JR下関駅からバス10分「赤間神宮前」下車、徒歩2分 入館無料 9:00〜17:00 教育委員会文化財保護課 083-254-4697 なし
源平壇ノ浦(だんのうら)の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮で、境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の墓、七盛塚(ななもりづか)、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像が祭られている芳一堂、「長門本平家物語」「源平合戦図」など貴重な資料のある宝物殿等があります。5月3日には、上臈参拝(じょうろうさんぱい)で有名な先帝祭のメイン会場となります。 夜はライトアップされます。 ライトアップ:日没〜23時 22時 ※「東日本大震災」による東日本の逼迫したエネルギー不足を鑑み、また、国難に対し同じ国民として立ち向かうため、節電に努めることとし、点灯時間を短縮いたします。 ※下関ライトアップガイドへ
下関市阿弥陀寺町4-1 JR下関駅からバス10分「赤間神宮前」下車すぐ。/下関ICから車で約13分。 宝物殿 100円 宝物殿 9:00〜17:00 赤間神宮 083-231-4138
伊藤家は町内の大年寄で、奉行を務めた家柄でした。同家は参勤交代時、大名の宿となる本陣をつとめました。幕末の当主は、シーボルトや坂本龍馬との親交が篤く、龍馬が京都で暗殺された時も妻のお龍(りょう)はここに滞在していました。昭和20年の戦災で建物は貴重な資料とともに焼け、現在は「本陣伊藤邸址」の碑があるのみです。
下関市阿弥陀寺町5番 JR下関駅からバス10分「赤間神宮前」下車、徒歩3分
北前船で賑わった下関には、遊郭街として稲荷町、裏町がありました。幕末・維新の頃には高杉晋作、伊藤博文ら志士たちもこの界隈を往来していたそうです。現在街並みは変わり、わずかに稲荷神社が往時を偲ばせてくれます。
下関市赤間町5番 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩7分
幕末・維新期に、国を憂う多くの志士たちが実際に闊歩し、激論を交わした下関に2010年5月10日オープンしました。1階に無料休憩所、2階に有料の展示スペースが設けられています。無料休憩所では、坂本龍馬や高杉晋作らの巨大壁画の展示、維新関係のグッズ販売などが行われます。また、2階の展示スペースは折々にテーマを変えて下関の歴史を伝えます。 2011年も引き続き、坂本龍馬愛用の銃のレプリカ展示、坂本龍馬夫妻が下関で暮らした「自然堂」の再現などを2階で展示しています。
下関市赤間町4-9 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分 2階展示スペースのみ有料 (大人200円、小学生100円) 10:00〜17:00 083-232-9338 水曜(祝日の場合、翌日) ※幕末維新村展示館のページ
萩本藩の門閥士族で結成された先鋒隊(せんほうたい)と奇兵隊 は、ことあるごとに反目しあっていましたが、文久三年(1863)8月16日ついにここ先鋒隊の宿舎である教法寺で衝突し、先鋒隊の隊士が切り殺されました。この事件後、高杉晋作は奇兵隊総督を免ぜられ、奇兵隊 の本拠は一時小郡に移動させられました。なお隣の本行寺には、小倉戦争で戦死した山田鵬輔はじめ奇兵隊士の墓があります。 写真上:教法寺 下:本行寺
教法寺:下関市赤間町3-16 本行寺:下関市赤間町3-12 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩4分 教法寺 083-222-2398 本行寺 083-222-2406
林芙美子は明治36年(1903)に田中町の五穀神社(ごこくじんじゃ)入口にあったブリキ屋の2階で生まれたと言われています。この五穀神社に碑があります。 自叙伝でもある「放浪記」にも下関のことが書かれており、第一学年から第四学年まで在籍していた名池小学校の資料室には彼女の学籍簿が展示されています。
下関市田中町1番 五穀神社入口付近 JR下関駅からバス10分「西之端」下車、徒歩3分
金子みすゞは、大正12年(1923)、20歳の時故郷の長門市から下関に移り住み、西之端(にしのはし)町にあった商品館の上山文英堂(うえやまぶんえいどう)という書店で働きながら、童謡詩の創作活動を行い、文学雑誌に次々と作品を発表しました。なお彼女が亡くなった地の近くにある寿公園には、彼女の文学活動を顕彰するレリーフがあります。また、旧秋田商会ビル1Fには金子みすゞコーナーがあります。 ※金子みすゞ詩の小径
寿公園 下関市南部町7番 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩4分
永福寺は毎年7月17日の「十七夜の観音」(千手観音)ご開帳の夜に幽霊の絵を公開する「幽霊まつり」で有名です。 また、海峡に面し丘陵地を縫うように続く路地を整備した散策路「港が見える丘の径」は、金子みすゞ顕彰碑のある寿公園を起終点に永福寺前を経て大歳神社へと続きます。ビルの合間に時折見える海峡の景色も違った味わいがあります。
下関市観音崎町8-2 JR下関駅からバス4分「三百目」下車、徒歩7分 083-223-5841
維新発祥の地・下関のシンボルとして平成15年(2003)に完成したモニュメント。新時代を共に夢見た高杉晋作と坂本龍馬の友情が二本の石柱で表現されています。 山口県出身で、新東京タワーのデザイン監修も務めた澄川喜一氏による制作です。
下関市あるかぽーと5番 JR下関駅からバス5分「海響館前」下車、徒歩5分
国道9号と関門海峡に挟まれた小さな緑地に大きな錨のモニュメントがあります。モニュメント越しに見る船や海峡は、なかなかの雰囲気があります。 このあたりの海岸は旅客船用の岸壁のため、係船柱も景観を意識してつくられていますので、夜景もとても綺麗です。
下関市あるかぽーと3番 JR下関駅からバス4分「三百目」下車、徒歩3分