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下水道だけじゃない!上水道のマンホール

 マンホールと言えば、下水道、雨水などのマンホールを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、上水道にも数は少ないですが、いろいろな設備が格納されたマンホールがあり、水道設備の点検や整備のため重要な役割を果たしています。その中の一部を見てみましょう。

バタフライ弁のマンホール

 このマンホールの中には、バタフライ弁という水道管のバルブが入っています。
 バタフライ弁は円盤状の弁を軸棒に固定し、軸棒の回転により弁が開閉する構造のバルブで、水道管の水の流れを止めたり、流量を制御したり、水圧を調整するための設備です。

安全弁のマンホール

 このマンホールの中には、安全弁というバルブが入っています。
 安全弁は弁の急閉、加圧ポンプの急運転などの原因で、水道管内に通常ではかからないような高い水圧がかかった時にその水圧を逃がし、水道管の損傷を防ぐ働きをする水道設備です。
 写真の安全弁はスプリングの力で押さえられているので、普段の水圧では弁は開かないのですが、高い水圧がかかると自動的に弁を開き放水し、水圧が下がると再び弁が閉じるように作られています。

超音波流量計のマンホール

 このマンホールの中には、超音波流量計という水道管内の流量を測る計器が入っています。
 超音波流量計は、水道管内に発信された超音波の速度が、水道管の流速に応じて変化することを利用して、流量に換算する測定器です。
 写真の超音波流量計は、配水池から配水管に送り出された水量を把握するために設置されています。

緊急遮断弁のマンホール

このマンホールの中には、緊急遮断弁というバルブが入っています。
 緊急遮断弁は、地震や管事故などで水道管が破損した場合に、生活用水・消防用水の確保、および管路からの流出水による家屋浸水などの二次災害を防止する目的で設置します。大きく分けて震度を感知し作動するものと、異常流量を感知して作動するものがあります。写真の緊急遮断弁は通常では流れない過大な流量を感知すると、ロックが解除され、重錘(重いおもり)を利用して自動的に緊急閉止する機能を持ったバルブです。
 いずれのマンホール内の設備も、水道施設を安全かつ効率的に利用する上で重要な役割を担っています。

ひとしずく   平成25年6月 下関市長 中尾 友昭

 このたび、多くの市民の皆さまから再度の信託をいただき、2期目の市政のかじ取りを担わせていただくこととなりました。あらためて、市長としての責任と使命感に、心が引き締まる思いをしております。これからも、皆さまから寄せられました信頼と期待に応え、「日本一元気なまち、日本一くらしやすいまち・下関」を目指して、市政運営を行ってまいります。
 これまで「市民起点」と「地域内分権」を市政運営の基本に据え、様々な取組を行ってまいりました。今後も「少子・高齢化への対応」、「下関の雇用・産業力の拡大」などの課題に、さらに集中的、重点的に取り組むべく、「産業・経済力の元気アップ」や「子ども・子育て元気アップ」など、下関の元気アップを目指した6つの元気アップ・プログラムを掲げ、その取組の強化を図ってまいります。
 そのためにも、市民の安全・安心・健康・快適がまず大切です。消防・救急、教育、文化、スポーツのまちづくりのほか、上下水道の整備・更新も重要となります。
 少子高齢化などによる人口減少や資源・環境保全のための節水で使用量が減少していく中、各施設の老朽化は確実に進んでおり、老朽化施設の更新が重要な課題となりますが、現在の上下水道や水環境を今から50年後、100年後の市民に残していくためにも、引き続き、経費の削減に努め、長期計画に基づいた着実な事業運営に努めてまいります。
 これからも1期目と同様、責任をしっかり自覚し、勇気と熱意とビジョンをもってまちづくりに取り組みます。下関市のため、引き続き全力を尽くし、「安全」「安定」「安心」の3Aをモットーに市民の皆さまに信頼いただける上下水道事業を目指しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。