「とよたび」
「とよたび」が開催されました
令和元年12月25日から27日までの3日間、豊田地域において山口県立総合医療センター及び下関市主催の「とよたび」が開催されました。
この「とよたび」は、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士を目指す学生や山口大学国際総合科学部の学生による地域医療実習で、当院のほか、周辺の施設での実習や地域のコミュニティ行事、ホームステイなどに参加されました。
また、2日目は、「ホタルが繋ぐ地域の絆」と題して、豊田町観光協会副会長の伊藤孝之さんによる講演会が行われ、会場内は感動の渦に包み込まれました。
つづいて、studio-Lの西上ありささんによるワークショップ「まちづくり×地域包括ケア」では、まちづくりの具体的な方法論を教えていただきました。
多職種、異業種の学生が集われた実習でしたが、3日間を通じて、学生の皆さんの交流も深まり、へき地における病院や豊田地域の魅力をたくさん知っていただいたと思います。また、年末のお忙しい時期に、快くホームステイを受け入れていただいた皆様、実習先として受け入れていただいた施設や地域の皆様に心より感謝いたします。