下関市立美術館


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下関市役所本庁舎新館の出張展示のご案内

市役所本庁舎新館1階エレベーターホールでは、美術館の所蔵する美術作品や資料の展示を行っています。お近くにお寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。



 現在の展示

野村 佐紀子(のむら・さきこ)

《供花》(2021年)ほか

ゼラチンシルバープリント・紙


〔作家・作品について〕
野村佐紀子(1967-)は高校卒業までを下関で過ごし、九州産業大学芸術学部で写真を学びました。1991年よりアラーキーこと写真家・荒木経惟に師事し、その唯一の弟子としても知られています。93年以降30年近くにわたり、写真集や展覧会で作品発表を続け、緊張感と親密さが混在する写真表現で、国内外から高く評価されてきました。作品は東京都写真美術館や、テート・モダン(英国)に所蔵されるなど、現代日本を代表する女性写真家のひとりです。

2月11日(金・祝)から、出身地の下関で初となる本格的な個展「野村佐紀子 写真展 『海』」を開催します(~3月27日)。代表作に撮り下ろしの新作を加えた約150点の作品で、写真家野村佐紀子の歩みを展観します。


 これまでの展示

期間 展示内容
2021年
12月3日~2022年1月18日 吉岡 一生《一会一語(いちえいちご)》より
10月18日~12月2日 清水 恒治《蕩尽(とうじん)の島》より
8月27日~10月15日 瑛九《旅人》
7月28日~8月26日 瑛九《風が吹きはじめる》
6月4日~7月27日 岡田 又三郎《婦人像》
4月27日~6月3日 桂 ゆき《三人三様》《よりあい(じゃがいも)》
2月9日~4月26日 中原 麻貴《夜空の下で》《木と少女》
2020年
11月25日~
2021年2月8日
石山 義秀《ペタンク大会》
10月28日~11月24日 伊東 丈年《海峡》原型作品
9月1日~10月27日 菅井 汲《赤と青》《黄色い矢》
7月20日~8月31日 西田 洋一郎《プリズム透影 アンナプルナ》
5月26日~7月17日 植木 茂《民家》/堀尾 卓司 《果》
4月8日~5月25日 (複製画)狩野 芳崖《悲母観音》
1月6日~3月30日 中村 宗弘《朝富士》
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